Hkousunの垂れ流し

垂れ流すぜぇ……色々となぁ!

コンシールの不具合修正だそうな

コンシール状態でのガード時の処理が変更されるらしい

具体的には上記の画像の通りで、コンシールを受けたガード機体が乱撃特性の攻撃を受けた際に
「乱撃特性を優先。コンシールの有無は無視してガードの残り回数をー3回」する仕様だった
これが「乱撃特性はコンシールで無効化されるため、他の行動と同様にガードの残り回数はー1回」に修正される模様

そもそも不具合なのか仕様なのかも微妙な挙動ではあるが運営が不具合というならまあ不具合なのだろう
それはそれとしてどうしてそんな不具合が発生してしまったか、という考察と言うか妄想が今回の記事

現在のガード行動には大まかに3つの処理が存在している
最初はガード行動を取るか否か。MF、スルーアタック&スルーショット成功、ステルス状態の機体の攻撃
上記の場合はそもそもガード行動を取らないし、以前は射撃ガードは格闘攻撃に対してガード行動を取らない仕様だった
これに加えてステルスの場合、ガード中の機体にレーダーサイトが付与されているか否かによって結果が変わる処理もある
他にも特殊な例として混乱状態の機体が味方を攻撃する場合にはガード機体が割って入ることはなかったはず

次にガード回数を減らす処理。この処理は乱撃強化に伴って後付けされたものと思われる
最初はガードに入れば1回減るというシンプルな仕様だったが、ここに「相手の使用パーツが乱撃ならー3回」という処理が追加
この処理の際に双方のプラス症状を参照する処理を挿入しなかった(もしくは機能しなかった)が故の今回の不具合であろう
ちなみにここを修正する場合には他のプラス症状も影響を受ける事を見落とすと二度手間になる事間違いなし

他のプラス症状というのはレーダーサイト、レックレス、スナイプの3つあたりが該当
現在のバージョンではレックレス、スナイプのプラス症状を受けた状態の乱撃パーツでもガード回数をきっちり3回分削ってしまう


あれらのスキルの性能を考えるとそれでも構わない気はするが、厳密に処理するならこの2つのプラス症状も確認する必要がある
プラス症状は機体に付与されるもので、あくまでも「相手の攻撃パーツが乱撃を持っているか否か」しか見ていないのだろう
レーダーサイトは現在のバージョンでは関係ないが、コンシールで乱撃を無効化出来るようになった際に問題が生じる

レーダーサイトの効果に「コンシール・ステルスを無効化」があるので、「ガードに入った機体がコンシール状態だとガード回数はー1回」
を「攻撃を行う機体がレーダーサイトを付与されている場合には前述の処理を無効化」する処理が必要になるはず
もしかしたら他にも何かあるかも知れないがパッとは思いつかないのでとりあえずスルー

で、最後にガード機体への攻撃の処理。ここは特に言及するようなことはない筈
強いて言うなら、ガード回数処理の際にうっかりコンシールを消費するような面白挙動になったりしないかとかそんな程度かな?
いやまあ、関係するプラス症状の有無で分岐するだけだからそんな処理を挟むことは無いと思うけども