Hkousunの垂れ流し

垂れ流すぜぇ……色々となぁ!

充填冷却と充冷とスキルレベル

両刀について考えたついでに気になったので軽く検証。

厳密な式を求めに行くところまではしないけど、こうして並べると色々見えてくるねと言う話。

行動速度の計算式に関する先行研究があったら教えてもらえると幸い。

 

 

 

使用機体は以下の3体。と言っても検証に関係があるのは上の2体のみだが。

右腕の充填・冷却と脚部の充冷をなるべくそろえる。冷却だけ1妥協

 

【検証1】脚部適性なし、スキルレベルなし、0、1の比較

スキル自体が無いのとスキルレベル0は同一
脚部以外のGoodやBadと言った表示にこれと言った意味は無い。1振ってもわずかな恩恵しかないことから、0やBadにペナルティがあるという事もない模様。


【オマケ】性格スピードとスキルレベル10

性格補正よりもスキルレベル10の恩恵の方が大きい。
もっと遅いパーツを使えば性格補正の影響は大きくなるし、より早いパーツを使えば影響は小さくなる。逆にスキルレベルの恩恵は充填や冷却が速いパーツほど大きくなる。
とはいえミラーした時に先攻できるかどうかの差にはなるので軽視していいものではないが。

【検証2】脚部適性なし、スキルレベルを徐々に上げる

スキルレベルを上げれば上げただけ素直にスピードアップ。と言っても往復合わせた距離の2,3割程度の差でしかないのが気になるところ。

【検証3】脚部適性あり、スキルレベルを徐々に上げる

スキルの有無など脚部相性に比べれば些事。脚部相性Bad時のスキルレベル0と99の差を軽く凌ぐ恩恵。
最適なメダルがない場合、補助スキルと脚部相性のどっちかを妥協するなら無条件に補助スキルであるし、検証のパーツよりも大体充填冷却の高い補助系に限って言えばMF優先でスキルを妥協するのも手。
脚部相性だけは絶対に妥協してはいけない。ちょっとゲームにならないレベルの差が生じる。


【検証4】スキルレベルの差を脚部充冷で埋めるには?

今回の攻勢であればスキルレベル25と充冷80程度が釣り合うイメージか?
数値の調整が出来なかったりできっちり検証できていない部分もあるが、一つだけ言えるのはタイサンまじぱねぇ


【検証5】スキルレベル差を充填・冷却で埋めるには?

・スキルレベル差が99(と言うか対応スキル無し)の場合

右腕のバグ使用。
スキルレベル0の状態のパーツの充填・冷却で行動順をひっくり返すのは攻撃パーツではほぼ不可能。チャージソニックなどであれば或いはと言う程度。

頭部の妨害クリア使用。
スキルレベル0では快速の妨害クリアでも間に合わず。レトルト(N)を付けて試したところで充填だけは先行出来たので充填が1000以上上回っていれば先行可能?
その情報が何に役立つのか、と言われると恐らく全く使う機会はないのが正直なところ。

 

・スキルレベル差が48の場合

頭部使用。
あっさり先行。

右腕使用。
これなら攻撃パーツでも先行可能。ガードを崩す目的で使われるバグ、スリップ、デストロイ辺りは60あれば色々やれそう?デッドクエーサーはそういう運用を意識した持った機体っぽいかも?
ビーストキメラあたりもガードをキャンセラーで拒否ったり出来そうだし、もう一方を補助的に用いる両刀機体は結構なポテンシャルを秘めていそうだが、耐久面の貧弱さがネックになるので結局特化運用になりがち。凄く勿体ない仕様だと思う。

 

・スキルレベル差が69の場合

頭部のファイトブースト。
若干先行。微調整してやればほぼ同速に出来るので足並みを揃えたい時に使えるかも知れない。強いて言うならエフェクリ警戒のスクレイプくらいか?

右腕のバグ使用。
行動自体は先行するも2ターン目への突入は遅くなったパターン。成功や威力への影響が大きすぎるので戦術に組み込むのは難しそうだが、やりようによっては凄く複雑な連携が可能になるかも知れない。
まあ、ごちゃごちゃやるより上から殴れが正解になるのが常ではあるが……。

【まとめ?】

脚部相性がひたすら重い。そもそも、シャトルランの往復速度は6割くらい脚部の性能で決まっていると見て良い。

充填冷却やスキルレベルの影響は案外小さい。補助系スキルに関してはスキルレベルが影響しない行動はスキルレベル0でも思いのほか運用可能。補助系のスキルレベルで肝心なのはむしろ耐久面への影響。

攻撃パーツも相手のガード状態を解除する、行動デメリットを背負った冷却中の相手に症状をぶつけるなどであればそこまでスキルレベルを意識する必要は無い。が、攻撃系スキルは威力や成功への影響が大きいので汎用性を考慮するとやはりスキルレベルは振れるだけ振るが正解になりがち。

成功・威力・耐久面への影響も速度と同程度に多少底上げする程度であれば両刀型を筆頭に、もっと色んな調整や工夫の余地があったんじゃないかなと思うと少し勿体ない気はしないでもない。